3月17日 術後12日目 硬膜下血腫
2020/03/17(火)
この日、手術から12日が経過して少しずつ痛みも少なくなってきたので、保険会社さんに電話をしようと考えた。
久しぶりの電話。久しぶりの会話。
しかし、いざ話そうと思っても口先が窄んで言葉にならない。始めての経験。
電話の向こうでは、保険会社のコールセンターが仕切りにこちらを呼んでいる。
しばらく話そうと頑張ったが口先は窄んだまま。
やむを得ず電話をきり(ごめんなさい)、近くにいた看護師さんを呼ぶ。呼ぶ声も声にならない。
身振り手振りで言葉が出ない事を伝えると、看護師さんは慌ただしく飛び出ていった。
しばらくして主治医の先生が、息を切らして走り込んできた。「CT撮りましょう。」とのこと。
硬膜下血腫による言語障害が発生したとのことでした。
06:26 おはようございます😃 変わりないかな?^_^"
06:27 おはようさん❗ 変わりないよー"
06:27 今日はどこ行くのー
06:28 ○○
06:28 気をつけていきなよー
06:50 はいよー🙋
12:51 退院は来週になるって。まだワーファリンの投与量を決められないって。その間はヘパリンの点滴もやるって。
14:03 はいよー❗来週は、仕事、一応あけてあるから大丈夫だよ
15:57 先は長いの
16:03 リハビリも長いの
19:57 ○○~‼️ ご飯、食べましたか?"
19:59 大丈夫かい?
20:20 寝てるの?
21:01 ○○先生と脳外科の先生それぞれ来てくれた。 脳の静脈が破れてそのショックで左脳の言語野の血管が収縮して話せなくなったんだろうって。その収縮が収まり話せるようになったんだろうって。 また明日朝CT撮影して血液の漏れが広がってないか確認するって。 とりあえずワーファリンは少し増量して、かわりにバイアスピリンを中止するって。 とりあえず先生に任せるしかない。 金曜日もし来れたら来てくれたら嬉しい。 心配かけてごめんね。"
21:20 そうか~😞 入院中に色々と見てもらって、大丈夫になってから退院がいいね。