感染性心内膜炎闘病記とその後の生活

感染性心内膜炎により大動脈弁の機械弁置換と僧坊弁の形成術を受けました。術後12日目に左硬膜下の出血が起こりし言葉が出なくなりました。直後に回復しましたがどうも舌の回りがわるくなりました。その後の愛犬との平穏な生活の記録です。

術後24か月目 胸の傷

2022/3/26(土)

心臓の手術には色々な術式があるみたいだが、私の手術は正中切開で行った。

このため、首の少し下からみぞおちの少し上まで、縦にバッサリと切られた跡と、その縦線に垂直にところどころ横一文字の縫い口の跡がある。

また、術後胸腔に体液が溜まるのを防ぎ抜き取る為の直径7mmのパイプを通していた穴が2個、溝落ちの下に並んでいる。

このほか、術後はあちこちに色々な管が刺さっていたが、跡はみな見えなくなっている。

この正中切開の跡がかなり大きく目立つようになってきた。


春先に皮膚科を訪ねて、花粉症関係の薬を頂いているが、この皮膚科の先生、非常に丁寧に診察して説明もきちんとして頂けるのでいつも超満員。

その日、あまりにも混雑していたのでがっかりしていると、受付のお姉さんが、「もう一人の女先生なら待ち時間は少しですよ。」と教えてくれた。

あまりの混雑だったので、その女先生にお願いすることにして、待つこと5分。診ていただいた。

待ち時間も少ないが、診察時間も少ない。

前回診ていただいた丁寧先生の処方をそのまま、パッと皮膚の状態をみて、はい終わり。


そこで、手術の傷を診ていただいた。


「この傷、治らないですかね。」と。


女先生曰く、「ははーん」。


て、治るのかな?治らないのか?。


結局、「ははーん」で終わってしまった。


んー。なんだか消化不足。

待ち時間が短いのもわかる気がする。




12:55 今皮膚科の女先生の診察終わった。
診察一分かからなかった。胸のケロイドは?
13:14 ははぁーんだって。
13:15 なんだそりゃ