感染性心内膜炎闘病記とその後の生活

感染性心内膜炎により大動脈弁の機械弁置換と僧坊弁の形成術を受けました。術後12日目に左硬膜下の出血が起こりし言葉が出なくなりました。直後に回復しましたがどうも舌の回りがわるくなりました。その後の愛犬との平穏な生活の記録です。

術後20か月目 胸骨の薩摩結び

2021/11/15(月)
心臓の手術をして、胸には手術痕がくっきり残っている。

しかし正中切開した胸骨には胸の切傷とは別に、胸骨を保定するための針金がぐるぐると巻いてある。

この針金の巻き方、結び方が、地域や医師の出身大学によって違うらしい。

教官からの一子相伝の結び方があるらしい。

今回、ひょんなことから主治医の先生か受け持つ患者さんの心臓手術の後の胸骨保定で、私の胸骨の縛り方で試したらしい。

結果は上々らしい。
ちなみに、私の胸の縛り方は「薩摩結び」です。